ビットバンク(bitbank)で仮想通貨を売却しようとしたけど、わからないことがあったなんて経験はありませんか。
- どこで売ればいいの?
- 方法は?注意点は?
- 日本円を出金するには?
そんな人のために、ビットバンクの仮想通貨売却と出金方法を画像付きでわかりやすく解説します。また、注意すべき点や必要なものについても説明しますのでぜひ、参考にしてください。
ビットバンクの口座を開設していない方は、【無料】ビットバンクの口座開設方法を画像付きで解説 から開設しておきましょう。
ビットバンクでの仮想通貨購入方法がわからない方は、【ビットバンク(bitbank)】仮想通貨購入方法を画像付きで解説! で解説しています。
ビットバンクで仮想通貨売却と出金に必要なもの
仮想通貨の売却と出金に必要なものは銀行口座だけです。
銀行口座はどんな口座でも大丈夫ですが、インターネット銀行が便利でお得です。理由は、入金に必要な振込の手数料が無料だからです。
振込手数料が無料の銀行口座を紹介しますので、開設がまだの方はぜひ、開設してください。コンビニATMの利用手数料も無料です。(規定あり)
【売却と出金手順】簡単2ステップ!
ここからは具体的な売却と出金の方法を画像付きで丁寧に解説します。もしわからない部分や困ったことがあったら、コメントかInstagramのDMにて聞いていただければお答えします。
インスタアカウント→初心者のための仮想通貨講座
ビットバンクのアプリでは売却、出金が簡単にできるため、インストールしておくことをおすすめします。
iPhone,iPadはこちら
Androidはこちら
1.持っている仮想通貨を売却する
初めに購入した仮想通貨を売却し、日本円に変換します。仮想通貨の売却方法は、二つあります。
「販売所で売却」、「取引所で取引」の2種類です。違いについては、ページ下部で解説しています。販売所の手数料は無料、取引所の手数料は、-0.02(Maker)か0.12%(Taker)です。
Maker,Takerとは?
簡単に言うと、Makerは指値、Takerは成行という注文方法です。
指値(Maker)は、今の相場の値段より安く買いたい、高く売りたいといった自分が得をする価格になった時に取引できるように指定する注文方法です。
成行(Taker)は、早く取引したいとき、今の相場の値段で取引する注文方法です。
Makerは価格を新しく作るため、手数料が安い(逆にもらえる)です。逆に、Takerは価格を取るため、手数料が高い傾向にあります。
今回は、手数料が安く、初心者の方でも簡単ですぐに購入できる「取引所で取引」を解説します。
(1)ビットバンクアプリ下部メニューの「取引所」をタップ
(2)売却したい仮想通貨(今回はビットコイン)をタップ
(3)「注文」をタップ
(4)「売り」になった状態で、▼から手数料が貰える「指値」を選択
(5)売却したい価格(レート)をBTC/JPY欄に入力
(6)売却したい通貨量か日本円を入力
(7)「注文」をタップ
(8)指定した価格になったら、自動で決済され「資産」のJPYが増える
これでビットコインの売却は完了です。注文履歴や取引履歴は、アプリ下部の「メニュー」から「履歴」をタップすると見れます。
約定は、注文が通り、取引が成立したという意味です。
2.売却して得た日本円を銀行口座に出金する
次は、売却して得た日本円の出金方法を解説します。出金には一律で550円の手数料が発生します。
銀行口座を持っていない方は、上部で紹介していますので、開設しておいてください。
(1)ビットバンクアプリ下部メニューの「メニュー」をタップ
(2)「出金」をタップ
(3)日本円(JPY)の「出金」をタップ
(4)「銀行口座を登録」をタップ
※銀行口座を登録済みの方は(9)から再開してください。
(5)「新規登録」をタップ
(6)出金先に指定したい銀行をタップ
一覧に無い場合は「その他…」をタップして検索
(7)支店名を検索、口座種別(基本は普通)、口座番号、口座名義を入力し「確認する」をタップ
(8)二段階認証コード(アプリもしくはiPhoneのパスワード機能)を入力し、SMS確認コードの「確認コードを送信」をタップし、送信されたコードを入力し、登録
(9)登録した銀行口座を▼から選択する
(10)出金額を入力し、「出金内容を確認」をタップ
(11)「二段階認証コード(アプリもしくはiPhoneのパスワード機能)を入力し、SMS確認コードの「確認コードを送信」をタップし、送信されたコードを入力し、「出金する」をタップし、完了
振込先の名前、口座番号などを間違えないようにしましょう!間違えてしまうと、お金を失ったり、取り戻すために手数料が必要になったりします。
出金が完了したら、登録した銀行口座に残高が反映されます。
知っておくべき取引所と販売所の違い
売却方法でも触れましたが、「販売所で売却」、「取引所で取引」の違いについて解説します。これを知っておくと、費用を抑えて仮想通貨を取引できるようになります。
結論から言うと、販売所はビットバンクとの売買なのに対し、取引所はユーザー同士の取引です。
大きな違いは、スプレッドです。一般的に、販売所のスプレッドより取引所のスプレッドの方がとても小さく(安く)なります。
スプレッド
買う値段と売る値段の差のことです。これは実質的な手数料です。
例えば、ビットバンクの販売所では、約314万円で購入したビットコインはすぐに売ろうとしても約298万円になってしまいます。(2022/9/11時点)
この16万円がスプレッドです。取引所の場合はスプレッドはほとんどありません。
また、販売所では、仮想通貨業者が定めた価格での購入、売却しかできないのに対し、取引所では、ユーザー同士の取引なので、指値と言われる指定した価格での取引が可能です。
仮想通貨に慣れてきて、購入や売却の回数が増えてきたら、「取引所」での取引を覚えた方が取引コストを安く抑えられます。
まとめ
今回は、ビットバンクの仮想通貨売却、出金方法を解説しました。5分から10分程でできて、とても簡単です。
販売所ではなく、スプレッド(手数料)がほとんどない取引所での取引をおすすめします。手数料は取引コストですので、安ければ安いほど良いです。
もし困ったことがあれば、コメントかInstagramのDMで聞いていただければお答えします。
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