これを見ているあなたはこんな悩みがあると思います!
- 仮想通貨で稼ぎたいけど銘柄が多すぎてどれに投資すればいいかわからない
- 仮想通貨投資の始め方がわからない
- 将来性のある通貨が知りたい
そんな方に向けて、今回は、初心者におすすめの将来性のある仮想通貨と投資の始め方をご紹介します。本記事を読むことで、仮想通貨初心者の方でも、将来大きな利益を得られる可能性が高くなります。
初心者におすすめの仮想通貨はビットコイン
初心者が最初に投資するなら、ビットコインがおすすめ。ビットコインは、世界で初めてできた仮想通貨で時価総額も1位です。
通貨名 | ビットコイン |
通貨単位 | BTC |
誕生 | 2009年 |
時価総額 | 約78兆円(2023/4/19時点) 1位 |
発行上限枚数 | 2100万BTC |
特徴 | 決済や送金を早く安くするために作られた世界初の仮想通貨 |
ビットコインは、2009年に誕生し、最初の取引は、ピザ2枚と1万BTCとの交換でした。そこから、仮想通貨が注目され始め、2021年には、1BTC750万円を超えました。
誕生した当初は、1BTC=1円以下だったものが、750万倍以上に成長しています。「今投資しても遅いんじゃない?」と言われることもありますが、ビットコインはまだまだ成長の余力があります。
目的や仕組みを理解することで、これからの成長ストーリー(将来性)が見えてきます。
目的:日々の決済や国際送金を安く、早くする
ビットコインの目的は、日々の決済や国際送金を安く、早くすることです。ビットコインは、従来の銀行やクレジットカード会社と違い、特定の管理者が存在しません。
従来の仕組みでは、決済や送金には、管理者による承認が必要でした。ビットコインを使うと、承認にコストや時間をかけることなく、決済や送金が実現できます。
仕組み:ブロックチェーンを使っているため、セキュリティ抜群
ビットコインは、ブロックチェーンとよばれる仕組みを作り、高いセキュリティを確保しています。ブロックチェーンとは、取引データを一本の鎖のようにつなげ、正確な取引データを維持する技術です。
ブロックチェーンには特定の管理者が存在しません。全ての取引を台帳に記録し、チェーンでつなげ、みんなで管理する分散型ネットワークを使用しています。
取引履歴は全て公開されているため、不正な操作や攻撃があると、誰でもすぐに確認できます。
ブロックチェーンをハッキングするには、チェーンにつながっているこれまでの取引すべてを改ざんする必要があり、事実上不可能です。これが、ビットコインのセキュリティが高い理由です。
ハッキングとは
ハッカーが他人のコンピュータを狙い、乗っ取りや破壊行為を行うこと
将来性:1BTCが1億円になる可能性も?
ビットコインには、大きな将来性があります。ある有名な専門家からは、1BTC=1億円を超えるとの声もあがっています。
将来性①:発行上限により、1ビットコインが1億円になる可能性も
ビットコインは、発行上限が2,100万BTCと限られていることから、1BTC=1億円になるという予想が出てきています。予想は、有名な専門家であるPlanB氏がストックフローモデルによって導き出しました。
ストックフローモデルとは
市場に存在する量(ストック)を年間供給量(フロー)で割ることで算出
もともとは金や銀などの商品の希少性や価値を測るための分析モデル
ストックフローモデルの赤線のように価格が推移すると、2025年には、1BTC=1億円(100万ドル)を超えると言われています。このように、供給が限られているため、需要が拡大すると、価格が上昇します。
将来性②:大手企業参入や法定通貨化により価格上昇が期待できる
AppleやGoogleをはじめ、多くの企業がビットコイン決済に注目を集めていて、大手企業での決済導入が続けば、需要が増え、価格上昇に期待できます。実際に、海外のスターバックスやペイパル、コカ・コーラなどの企業がビットコイン決済を導入しています。
さらに、ビットコインを法定通貨にしている国もあります。エルサルバドルや中央アフリカです。アメリカドルや日本円などと同じ扱いで使用されています。
アメリカの一部の州では、ビットコインの法定通貨案が出されるなど、世界各地でビットコインの法定通貨化が検討されています。法定通貨として使われることで、使用人数が増えるため、ビットコインの価値上昇に期待できます。
将来性③:世界共通の通貨のため、国際送金に便利、需要が増して価格も上昇
ビットコインは、国際送金のときに便利です。ビットコインは世界共通の通貨のため、両替する必要がなく、法定通貨より断然安く、早くできます。
送金時間 | 手数料 | |
法定通貨 | 1~5日 | 約3000円 |
ビットコイン | 約10分 | 無料 ※取引所によってかかる場合もある |
また、ウクライナ侵攻でロシアやウクライナ人は、自国の法定通貨価値が下がるのを懸念し、ビットコインを大量に買う動きも見られました。このように、自国の法定通貨価値が低い国には、リスク対策として、注目を浴びています。
ビットコイン投資の始め方3ステップ
ビットコインの将来性がわかったら、さっそく投資していきましょう。「明日やろう」は絶対にやりません。3ステップだけですので今日行動しましょう!
①仮想通貨取引所を開設する
仮想通貨取引所とは、仮想通貨を売買するための場所のことです。初心者におすすめの取引所はコインチェックです。
口座開設方法は、【無料】コインチェックの口座開設方法を画像付きで開設!にて詳しく紹介しています。
②日本円を入金し、ビットコインを購入する
開設した仮想通貨取引所でビットコインを購入します。購入する額は、失っても生活に困らない金額です。生活費を投資に回して、すぐにビットコインの価値が大暴落してしまうと、生活できなくなるからです。
コインチェックでの日本円入金方法、仮想通貨を購入する方法は、【コインチェック(Coincheck)】仮想通貨購入方法を画像付きで解説!にて紹介しています。
まずは、少額から投資しましょう。少額を毎月や毎週のように定期的に購入することを積み立て投資といいます。積み立て投資のメリットや詳しい方法については以下の記事を参考にしてください。
>>【初心者向け】仮想通貨で稼ぐ方法は積み立て投資!やり方とメリットを解説
③成長を待つ
あとはビットコインの成長を待つだけです。ビットコインは、価格変動の大きいものですので、1日で価格が10%下がることもあります。
ですが、積み立て投資は、長期目線での投資なので短期的な動きは気にせず、コツコツと投資しましょう。慌てて売ったり、買ったりしないよう注意しましょう。
時価総額の小さいアルトコインには手を出さない
時価総額の小さいアルトコインには、手を出さないようにしましょう。アルトコインのリスクと追加投資したいときの銘柄の選び方を解説します。
アルトコインとは
ビットコイン以外の仮想通貨のこと。
例:イーサリアム、リップルなど
時価総額の小さいアルトコインはリスクが高い
時価総額の小さいアルトコインは、リスクが高いです。主に3つのリスクがあります。
- 流動性のリスク
- 詐欺コインのリスク
- 無価値になるリスク
①時価総額の小さいアルトコインは、流動性が低い傾向があります。流動性が低いとは、市場での買い手と売り手が少なく、仮想通貨を買いたいときに買えず、売りたいときに売れない状況のことです。
②時価総額の小さいアルトコインは、十分な審査が行われておらず、詐欺コインの可能性があります。詐欺コインとは、資金集めを目的とした仮想通貨のことです。資金が集まり次第、発行した人たちのみが売り抜けるので、後から購入した人は大損します。
③時価総額の小さいアルトコインは、大規模な仮想通貨に比べて知名度が低く、地位が確立されていないことが多いです。そのため、大きな投資家や著名人によって、1日で99%以上の暴落(無価値)におちいることもあります。
時価総額の小さいアルトコインへの投資は、高いリターンが期待できる反面、大きなリスクを伴います。初心者のうちは、手を出さないことをおすすめします。
追加投資したいならホワイトリストにのっている仮想通貨を選びましょう
どうしてもビットコイン以外の追加投資をしたいなら、ホワイトリストにのっている仮想通貨を選びましょう。ホワイトリストとは、日本の取引所に上場している仮想通貨のことです。
ホワイトリストに登録されている仮想通貨は、金融庁が認可した業界団体や取引所が厳正な審査を行い、承認をしていることから、安全性や信頼性が高いです。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など比較的時価総額の高い仮想通貨が登録されています。
おすすめのアルトコインは、時価総額第2位であるイーサリアム(ETH)です。イーサリアムは、契約の自動化であるスマートコントラクトを目的としており、アプリの分野において注目を集めています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
>>【初心者必見】イーサリアム(ETH)とは?儲かるための投資法を解説!
投資は必ず余剰資金の範囲で行おう
最後に、投資は必ず余剰資金で行いましょう。余剰資金とは、失っても生活に困らないお金です。投資は絶対に儲かるわけではありません。
損する可能性もありますので、生活資金を投資に回さないでください。最初は少額投資から始めましょう。
ブログは読みにくい、文字だと分かりにくいという人向けにInstagramもやっています。
インスタアカウント→初心者のための仮想通貨講座
正しい知識を付けて、一緒に儲けていきましょう!
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