仮想通貨投資を始めようと思っていてもどの取引所にすればいいかわからないですよね。今回は、これから投資を始めようと思っている初心者向けの仮想通貨取引所を紹介します。結論からいうと、コインチェック(Coincheck)です。
コインチェックは国内で大手の取引所で、アプリのダウンロード数もNo.1です。最低500円から購入できるので、初心者の方にうってつけの取引所です。
口座開設方法は、コインチェック口座開設方法 にて紹介しています。本記事では、初心者の方でも安心して仮想通貨投資ができるようにコインチェックのメリットとデメリットを紹介します。
コインチェックには、他の取引所にはない最大のメリットがあるよ!
コインチェックとはどんな取引所?
とても有名な取引所なので一度は聞いたことがあると思います。コインチェックは、2012年に設立され、国内No.1の呼び声が高い仮想通貨取引所です。
もちろん暗号資産交換業者として、金融庁にも登録されています。金融庁に登録されていない取引所だと、国が規制して急に使えなくなる可能性もあります。
登録って当り前じゃないの?
登録されていない取引所もたくさんあるよ!例えば海外の取引所とか!
コインチェックを運営しているのは、東証一部上場企業のマネックスグループです。マネックスグループについては、後ほど、メリットのところで紹介します。
最低購入金額も500円からと初心者に最適な取引所となっています。
電気やガス事業にも進出しており、経営が安定している事もわかります。ここからは、コインチェックのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
メリット
コインチェックのメリットは以下の4点です。一つ一つ詳しく解説していきます。
- マネックスグループ運営でセキュリティに強い
- 初心者でも使いやすいアプリ
- 取引手数料が無料
- 500円程度から仮想通貨が買える
マネックスグループ運営でセキュリティに強い
コインチェックの最大のメリットと言っても過言ではありません。投資を行ううえで一番重要なことはセキュリティです。
いくら儲かったとしても、取引所の倒産、ハッキング、詐欺に合えば、一瞬で資産が無くなります。投資するときは、まずセキュリティに強い取引所を選ぶことが必要になります。
コインチェックのセキュリティは国内でもトップクラスです。コインチェックは、マネックス証券などを運営している金融系に強い、マネックスグループの会社です。ですので、金融系のセキュリティに関しては、他の取引所よりも強化されています。
具体的にはどんなセキュリティ対策が行われているの?
二段階認証とコールドウォレットだよ!
詳しく説明するね!
二段階認証を取り入れている
二段階認証とは、IDとパスワードに加えて、SMSなどで二段階に認証を行うことです。なぜ行う必要があるかというと、第三者に悪用されないようにするためです。
二段階認証を設定することでハッキングや不正なログインを防ぐことができます。コインチェックでは、専用の認証アプリを使用することで、二段階認証を行っています。
設定は任意ですが、絶対に設定しておきましょう!設定方法は、以下の記事で説明しています。
コールドウォレットを使用している
ウォレットとは、仮想通貨の財布のことです。ウォレットには大きく2種類があります。コールドウォレットとホットウォレットです。
コールドウォレットは、インターネットに接続されていないウォレットで、安全性が高いです。ホットウォレットは、インターネットに接続されたウォレットで、利便性は高いが、安全性が低いという特徴があります。
コインチェックは、一定の数量を超えた仮想通貨はコールドウォレットに保管していることを明言しています。ですので、もし仮にハッキングされたとしても、全ての資産を失うことはありません。
初心者でも使いやすいアプリ
コインチェックのアプリは国内No.1のダウンロード数を誇るだけあって、初心者の方にもシンプルで使いやすいアプリとなっています。
購入と売却が1タップで簡単にできます。
アプリの使い方については、以下の記事に画像付きでわかりやすく解説しています。
コインチェック(Coincheck)】仮想通貨売却と出金方法
取引手数料が無料
コインチェックは、何回取引しても、どんなに高額な取引でも取引手数料は無料です。取引手数料は利益に関係なくかかってくるコストですので、安ければ安いほど良いです。
他の取引所では、取引手数料がかかる事も多いので、無料なのはメリットと言えます。
ただし、「販売所」では隠れコストとして、スプレッドがありますので注意が必要です。「取引所」と「販売所」の違いについては、ページ下部の 取引所と販売所の違い で説明しています。
500円程度から仮想通貨が買える
「投資って多額の資金が必要なんでしょ?」と思われている方もいるかもしれません。安心してください。コインチェックは、500円から取引ができます。
貯金が少なくても、500円から買えるなら投資できますね。
初心者の方は特に、最初は少額投資を行うべきです。慣れていないのに多額の資金を投資してしまうと、急に暴落し、慌てて売ってしまうなんてこともあります。
誰もが最初は初心者ですので、慌てず、最初は少額投資すべきです。慣れてきて、投資の勉強をしたうえで、徐々に金額を増やしていきましょう。
販売所と取引所の違い
仮想通貨取引所の売買方法として、「販売所」と「取引所」があります。
販売所は、コインチェックなどの仮想通貨業者と売買するのに対し、取引所では、個人同士で取引します。販売所と取引所の大きな違いは、「スプレッド」です。
スプレッド
買う値段と売る値段の差のこと。実質的な手数料。
例えば、コインチェックの販売所では、約286万円で購入したビットコインはすぐに売ろうとしても約269万円になってしまう。(2022/9/9時点)
この17万円がスプレッド。
販売所のスプレッドは取引所に比べてとても高くなります。スプレッドは実質的な手数料ですので、もちろん安い方がいいです。
慣れたら取引所での取引に移行すべき
初心者のうちは取引所での取引は少し難易度が高いかもしれません。ですので、初心者のうちは、販売所を使用し、仮想通貨に慣れてきたら、取引所を使うことをおすすめします。
一回では小さい手数料でも、塵も積もれば山となります。これから何年も取引していくことを考えたら、早めに取引所での取引に移行した方が良いです。
もし、取引所での取引方法がわからない場合は、コメントやInstagramもやっていますので、DMで気軽に聞いていただければ、お教えします。
インスタグラムアカウント「jin_cryptocurrency」
デメリット
ここからは、コインチェックのデメリットを紹介します。以下の2点です。
- スプレッドが高い
- 取引所での取り扱い銘柄が少ない
販売所のスプレッドが高い
一つ目は、先ほど説明した販売所のスプレッドが高いことです。スプレッドは手数料ですので、低い方が良いです。
取引所のスプレッドは小さくなっていますので、販売所での取引に慣れたら、取引所での取引に移行することをおすすめします。
取引所での取り扱い銘柄が少ない
現在(2022年10月時点)、取引所では、BTC、ETC、LSK、MONA、OMG、PLTの5種類の銘柄しか取引できません。販売所では上記を含めた17種類の銘柄を取引できます。
時価総額の大きい銘柄であるETHやXRPが取引所で取引できないのはデメリットと言えます。ですが、販売所での取り扱い銘柄数は国内No.1となっていますので、様々な銘柄に投資したい人には最適です。
まとめ
今回は、仮想通貨投資初心者向けの取引所であるコインチェック(Coincheck)の特徴とメリット、デメリットを紹介しました。
国内最大手の取引所で初心者の方でも使いやすく、セキュリティも高いので、おすすめです。
口座開設方法は、以下の記事で詳しく説明しています。
初心者の方に気を付けてほしいことは、最初から多額の資金を投資しない事です。最初は、少額投資から始め、慣れてきたら投資額を増やすようにしてください。
一緒に仮想通貨で稼いでいきましょう!
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