BitLendingを50か月続けた運用記録を公開します。貸借料として積み上がった暗号資産の数量と、その円換算額を紹介します。

仮想通貨でレンディングを始めたいけど、どれぐらい儲かるんだろう?
2022年6月に運用を始め、2026年8月で50か月になりました。実際の報酬画面とともに、貸借料と暗号資産の価格変動を見ていきます。

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50か月間で積み上がった貸借料は、画面表示で累計0.01352534 BTC、約139,122円相当です(2026年8月10日時点)。円換算額はBTCの価格によって変わります。
51か月目の記事に掲載した約176,959円との差約37,837円は、1か月分の貸借料を示すものではありません。異なる時点の累計BTC報酬を円換算した差で、BTC価格の変動も含まれています。
レンディングとは貸付業
レンディングとは、保有している仮想通貨を貸して、利息を受け取ることをいいます。現金の世界の貸付と同じですね。
BitLendingは、保有する暗号資産を貸し出し、暗号資産で貸借料を受け取るサービスです。円での利益が約束される仕組みではありません。

2026年9月24日に確認した公式サイトでは、BTC・ETHの貸借料率は年利率(APY)8%と案内されています。将来の料率や円換算での利益を保証する数字ではありません。
ビットレンディングの50か月目の運用実績
50か月間の累計貸借料は0.01352534 BTCです。報酬画面では、2026年8月10日時点の円換算額が約139,122円と表示されています。

貸借料と暗号資産の値動き
運用開始時はBTCとETHを合計約10万円分貸し出しました。貸借料は暗号資産の数量で積み上がり、貸し出した元本とは別に受け取ります。BTCやETHの価格が変わると、元本と受け取った報酬の円換算額も動きます。貸借料の数量と円換算額を分けて見ると、報酬と相場の影響を区別できます。

円換算額と利益は違うんだね。リスクも教えて。

もちろん、メリットとデメリットがあるから解説するね!
貸借料の仕組みと比較するときの注意点
貸借料の受取り方と、円換算額を読む際の注意点を確認します。
- 料率だけで銀行預金と比較しない
- 再貸出しで暗号資産の数量を増やす仕組み
- 毎日の売買をせず貸借料を受け取る仕組み
料率だけで銀行預金と比較しない
銀行預金と暗号資産レンディングでは、元本の扱い・価格変動・返還条件が異なります。利率の倍率だけで有利不利を判断することはできません。
銀行の金利は銀行・商品・時点で異なります。BitLendingの貸借料率は暗号資産の数量に対するもので、円預金の金利と同じ意味ではありません。
他社と比較するときは、同じ確認日の対象通貨・貸出期間・返還条件・手数料をそろえてください。募集条件や料率は変わるため、ここでは一律の利率や承認されやすさを断定しません。
再貸出しで暗号資産の数量を増やす仕組み
複利効果とは運用で得た収益や利息を再び投資することで、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。わかりにくいと思うので、例を挙げて説明します。
計算例:元の数量を100とし、毎年8%ずつ増えると仮定すると、1年後108、2年後116.64、3年後125.9712です。一定の増加率を仮定した説明用の計算で、実績や将来予測ではありません。円換算額は価格にも左右されます。
貸借料が再び貸出対象になると、その数量にも貸借料が付く仕組みです。ただし、暗号資産の数量が増えても、価格下落によって円換算額が減る場合があります。
一定の条件を仮定した10年の計算例は、ページ下部で説明します。実際の貸借料率と価格は変動します。
毎日の売買をせず貸借料を受け取る仕組み
貸出中は契約条件に基づいて貸借料が発生します。貸借料も暗号資産で支払われ、円の収入が保証されるものではありません。
日々の売買は不要でも、貸出状況・料率・返還条件・運営会社のお知らせを確認する必要があります。
レンディングのデメリット2つ
レンディングにはデメリットもあります。
- 資金が拘束される
- 倒産やハッキングにより資産を失うリスクがある
資金が拘束される
レンディングでは、自分が持っている資金を貸して利息をもらうものですので、貸している間は資金が拘束されます。
急に資金が必要になったときなどは、返還請求を行い、資産を返還してもらう必要があります。
最低貸出期間は1か月です。返還申請をすれば即時に現金化できるわけではありません。返還までの条件や営業日の扱いは公式規約で確認してください。貸出中に価格が下がっても、すぐに売却できない可能性があります。
倒産やハッキングにより資産を失うリスクがある
BitLendingが倒産した場合やハッキングに遭った場合は、貸し出している資産を失う可能性があります。

開始時の購入額と、現在の円換算評価額は別の数字です。今失う可能性がある金額が、開始時の約10万円と同じとは限りません。
会社が絶対に倒産しないとは言えません。ですので、自分のリスク許容度に合った額を運用しましょう。
会社概要や口コミだけで返還能力や安全性を判断することはできません。運営会社の情報と、契約に伴うリスクの両方を確認しましょう。
運営会社の情報と安全性は分けて考える
BitLendingの契約相手は株式会社J-CAMです。会社が実在し情報を公開していることと、将来にわたり貸出資産が返還されることは分けて考える必要があります。
会社概要、代表挨拶などもしっかり公式ホームページに載っています。

評判も見てみましょう。
過去の口コミは個人の体験です。サービス全体の安全性や、今後の返還・収益を保証する根拠にはなりません。
筆者の利用経験や運営会社の情報だけで、安全性を断定することはできません。元本保証はなく、価格下落、返還までの資金拘束、事業者の破綻、盗難・流出などによって損失が生じる可能性があります。
BitLendingの始め方:簡単4ステップ
利用を検討する場合は、先に公式規約とリスク説明を確認してください。申込みの基本的な流れは次の4ステップです。
1.仮想通貨取引所を開設
仮想通貨取引所の口座開設は↓から
2.BitLendingに登録する
BitLendingの登録は↓から
3.日本円を入金し、仮想通貨を購入
コインチェックでの仮想通貨購入方法か【コインチェック(Coincheck)】仮想通貨購入方法を画像付きで解説!から
4.仮想通貨をBitLendingに送金
これだけです。
貸借料は暗号資産で支払われ、円換算額は価格変動により上下します。
仮想通貨レンディングのQ&A
仮想通貨レンディングの初心者の方によくある質問に回答します。
Q1.レンディングに手数料はかかるの?
返還手数料は無条件に無料ではありません。公式案内では原則として年4回まで無料、5回目以降は所定の手数料がかかります。優待などもあるため、適用条件と残り無料回数は公式サイト・マイページで確認してください。
※ただし、BitLendingに送金する際、取引所に払う送金手数料がかかることはあります。
Q2.レンディングの利益に税金はかかるの?
レンディングで得た利益には、税金がかかります。
税額を画面の累積円換算額だけから判断することはできません。取得日時・数量・時価などの記録をそろえ、適用される年の国税庁の案内や税務署・税理士に確認してください。
Q3.海外のレンディングサービスはどう?
海外の取引所では国内取引所以上の利率が得られることもあります。ですが、海外取引所のレンディングはハードルが高く危険な部分があります。
以下のような理由があります。
- 日本での登録状況や金融庁の警告対象に該当するかを確認する必要がある
- 倒産やハッキングなどのトラブルが起こっても補償されない
- 日本人が取引所を使えなくなることがある
- 運営主体や契約内容を確認できないサービスもある
以下の記事で詳しく解説しています。
Q4.もし100万円投資したら10年後にはいくらになる?
説明用に、年間の実効増加率を8%と仮定します。100万円相当の数量が、価格一定・税金と手数料なし・入出金なしで増え続けるという仮定です。実際の運用結果の予測ではありません。
この仮定では100万円×1.08の10乗=約215.89万円です。年率8%を12分割して毎月複利計算すると約221.96万円になりますが、年間の実効増加率8%という仮定とは異なります。
上の計算は一定の増加率を仮定した場合に限ります。価格や料率が変わり、貸出資産が返還されない可能性もあるため、将来の円利益は約束できません。
目標としている金額がある方や月の投資額に悩んでいる方は、こちらの投資シミュレーションツールを使うことをおすすめします。
Q5.レンディングの他に仮想通貨で稼ぐ方法は?
積み立て投資は購入時期を分散する方法の一つです。利益が保証されるわけではなく、価格下落による損失もあります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
他のレンディングサービスを検討する場合も、料率だけでなく契約・返還条件・損失リスクを確認してください。
貸出前に確認したいこと
BitLendingは誰にでも向くサービスではありません。生活費や近く使う資金を充てず、価格下落や返還不能による損失を受け入れられるか検討してください。
受け取った暗号資産の数量と円換算評価額を分けて記録し、貸借料だけでなく価格変動・手数料も含めて判断しましょう。
もちろん、レンディングサービスがハッキングや倒産するリスクはあります。ですので、一括で多額の投資は危険です。必ず、少額、生活に困らない範囲で運用しましょう。
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インスタアカウント→初心者のための仮想通貨講座
運用記録と公式情報を確かめ、ご自身に必要なリスク管理を考えてください。
公式情報と関連する運用記録
条件確認日:2026年9月24日。公式の貸借料率、利用規約、リスク・返還条件の公式FAQ、返還手数料の公式案内を確認してください。
BitLendingの安全性と元本割れリスクも整理しています。






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